さてさて、日曜日。お休みの第2日目。
うっしゃー!雨もやんでるぜ!
まずは、中国4000年の歴史を実感しよう。
ってんで、上海博物館へ向け、さっそく出発。
最寄り駅までタクシーで行き、地下鉄で黄陂南路駅へ。
ここからちょっと歩いて上海博物館に到着。
道路の渡り方もだいぶ慣れてきた。
中国は右側通行なので、左を先に確認しないといけない。
いまだに、日本のクセで、つい間違えてしまうが・・・
たいていのところは赤信号でも渡る者が多いが、
交通量の多い交差点では、さすがに少ない。
みんな死にたくないからね。
遅くなく速くもないスピードで、さりげなーく渡る。
やはり、他の中国人といっしょに渡るのが一番良い。
この博物館は、青銅器と陶器が充実しているらしい。
入場料20元(260円ぐらい)
青銅器、印章、民族衣装などの部屋に別れている。
展示方法もいろいろ工夫していて、なかなか近代的。
みんなバシバシ写真撮ってる。撮影OKらしい。
紀元前500年モノなどがたくさん置かれている。
景徳鎮の壷や、金目の芸術品などもズラリ。
あなどれじ中国・・・
一通り廻って3時間。なかなか楽しめた。
最上階まで一通り見物したあと、
ふとベンチに座ると、すさまじい眠気が・・・
やはり昨日から疲れていたらしい。
さらに数時間も歩き回ったんで撃沈。
30分ぐらい寝てしまったよ。
博物館のすぐ裏は人民公園。
なにやら人だかりがあるので見てみると、
いい感じのおじいちゃんが、
伝統的な形の凧をあげようとしていた。
これを通行人が大勢で手伝っている。
一人のおじさんが、やたら張り切って指示出してる。
おばちゃんは自分の子供に凧を持たせて写真を撮る。
(子供はかなりメンドウそうだったけど)
のどかだねえ。
結局、良い風が吹かなくて、あがらなかったのが残念。
人民広場の下には、地下街がある。
ながーい地下街に若者向けショップがずらり。
出口付近に「吉野家」を発見!
ちょうどお昼時だ!特攻!
豚丼、鳥丼もあり、もちろんお持ち帰りOK。
みんな、サラダ+飲み物のセットで注文している。
日本のようなカウンター席はなくて、
レジで注文し、受け取ったら普通のテーブルへ。
マクドナルドの内装をそのまんま牛丼屋にした感じ。
牛丼(並)は、12元(160円ぐらい)。安っ!
味は、日本の吉野家とほぼ同じで違和感なし。
(若干、味が濃いような・・・こっちの方がおいしいかも。)
安上がりのお昼ゴハンだ。
さて、お次は、
地下鉄で陜西南路駅へ移動し、西へちょっと歩く。
今日のメインイベントの襄陽服飾市場だ!
まあ・・・ここへ来た目的は、多くを語るまい・・・( ̄ー ̄)(にやり)
ただ、ネタ作りには、ここはどうしても外せないのだ。

駅を降りたとたんに、大勢の人並みがすごい。
「何買いに来たアルか? 時計あるよー、カバンあるよー。」
「安いよ、安いアルよー。なんでもあるアルよー。」
Σ( ̄□ ̄)さっそくキター!
やはり、1mごとに客引きが声をかけてくる。
通行人のうち3人にひとりが、客引きかも(笑)
洋服、靴、、おみやげ物、おもちゃなど、
パッと見は、どの店も店先には安物のガラクタしか並んでいない。
ふと、あるお店の前で立ち止まる。
日本人(男)と中国人(女)の二人が腕時計を選んでいる。
店先には、どうも気に入ったものがないらしい。
しかし、店のオヤヂが、おもむろに引き出しを開けると・・・・
Σ( ̄□ ̄)キター!
ロレックス、オメガ、ブルガリなど、ずらりと並んだ高級腕時計たち。
おお〜!ここは、すごい高級品を扱う店だったんだね(笑)
ここはパリか?銀座か?ニューヨーク?
いやー、見かけによらないもんですなぁ(笑)
次から次へと、いろんな時計を試着している様子だ。
それをさりげな〜く観察してみる。
店のオヤヂは、
「これオートマチック巻きアルよ!」
といって時計を振ってみせたり、
「サファイアガラス、傷つかないアルよ!」
といって金属で引っ掻いてみせる。
さて、ターゲットの時計が決まると、値段交渉が始まる。
もっぱらおネエちゃんが値段交渉の役だ。
まあ、お気づきかと思いますが、これはどう見ても、
カラオケ・スナックのおネエちゃんが、日本人のお客の買い物を、
店外サービスで手伝ってる。という光景だね。
あまりにステレオタイプ通りでちょっと感心したよ(笑)
バシバシ電卓を叩き合って、しばらく中国語での応酬が続く。
見ていると、やがて200で決着がついた!
Σ( ̄□ ̄)キター!
店のオヤヂは、「アイヤー!安すぎるよー!」
などと言いながらニコニコしている(笑)
いやー、すごいですねー。
あんな高級腕時計が、たったの200元(2600円ぐらい)だなんて!
なんと、激安で良心的なお店なんでしょうか!(笑)
と、まあ、事前勉強ができたんで、こちらも本番に入ろうか。( ̄ー ̄)(にやり)
とあるお店の前で立ち止まり、時計を眺めてみる。
いくつかのSWATCHや、よくわからんのが並んでいる。
店のオヤヂが、「時計?」と聞いてくる。
うなずくと、店のオヤヂは、おもむろに引き出しを開ける・・・・
Σ( ̄□ ̄)キター!
ロレックス、オメガ、ブルガリなど、ずらりと並んだ高級腕時計たち。
おぉ〜!よく見ると、ブレゲやオーディマ・ピゲなんてのも。
(なかなかやるなぁ)
高級時計に傷をつけないよう、恐る恐る手にとって見る(笑)
オヤヂ 「ロレックス? オメガ? フェラーリ?」
特に指定ブランドはないので、デザインで選ぶ。
高級腕時計は、どうもケバいデザインが多いからなあ・・・
小さめで、まあまあ許せるデザインのものを見つけると、
「ロレックス YACHT-MASTER」とやらだった。
店のオヤヂが、「これちょと高いね。こっち安いね。」と言い、
また別の引き出しを開けて、別のやつを出してきた。
ベルトのあたりの形がちょっと違うだけだが・・・
まあ、安いほうでじゅうぶんか。
「どぅおしゃおちぇん?(いくら?)」 というセリフで戦闘開始!
店のオヤヂが、おもむろに電卓を叩く。
ロレックスなんていう高級時計、さぞやお高いに違いない(笑)
そして、その数字は!950!
Σ( ̄□ ̄)キター!
こんな高級品がたったの950元(14000円ぐらい)とは!(笑)
なんてお安い店なんだろう!?(←しつこい)
さて常套手段どおりに、おもいっきり値切ってみよう。
「たいぐいら!」(たっけーよ!)
「いくら買う?」 店のオヤヂも黙ってはいない。
電卓をひったくって、150と叩いてみる。
「アイヤー!安いー!」 店のオヤヂは、笑顔で落胆する(笑)
「ちょっとだけまけるアルよー!」
800と来たもんだ。
「たいぐいら!たいぐいら!」と強気で攻める。
700で、「ラストプライス!」だそうだ。
Σ( ̄□ ̄)嘘こけー!
しかたなく、電卓をひったくって、180と叩いてみる。
「そんなんだめアルよー!」 店のオヤヂも過熱する。
秘蔵のロレックスをしまおうとする。(うまいな)
「じゃあこれだ!」 200と叩く!
Σ( ̄□ ̄)しまった!もう200なってしまった!
オヤヂもいちおう500を出してきやがった。
しかし、こちらはひたすら200を押し通す。
このあたりから、オヤヂの電卓さばきも、どんどんスピードアップしていく。
電光石火の指さばきで、450、400と叩いてくる。
「いくら買う?」と電卓を渡され、しかたなく220をコール。
350まで来たが、このあたりからオヤヂが動かない。
230攻撃もだめ。えーい!こうなったら240だ!
「ダメダメ!」 百戦錬磨オヤヂ強し・・・
こちらもそろそろ、奥の手を使おう。
水戸黄門なら印籠、遠山の金さんなら桜吹雪だ。
「じゃイラネ・・・」といって立ち去ろうとしてみる!
「アー、OK!OK!」とオヤヂ泣きそうだけど笑顔(?)
Σ( ̄□ ̄)キター! やっと商談成立。
ということで、ロレックス YACHT-MASTER を、
240元(3200円ぐらい)でGetしました。
ちゃんとベルトの長さも調整してくれました。
いやー、すごいですねー。
こんな高級腕時計が、たったの240元だなんて!
なんと、激安で良心的なお店なんでしょうか!(←しつこい)
オヤヂってば、帰り際にニコニコしながら名刺をくれました。
「またきてねー」だってさ。(笑)
いやー、すっかり醍醐味を味わいました。(何の?)
しかし、先般の地元おネエちゃんの、200元にはかないませんやね。
150からひたすら10刻みで攻撃すべきだったか・・・なかなか難しい。
さて、画像右の時計は、どこでも売っている、おみやげ時計の定番です。
某おじさんが、2往復/秒で、いつも手を振ってくれます。
別の店で、楽しく値切って30元(390円ぐらい)でした。
試しに、この店で、さっきのロレックス YACHT-MASTERを見せると、
「いくらで買ったんだい?うちなら180で売ってやるよ!うひひひ」
Σ( ̄□ ̄)・・・・
まだまだ修行が足りませんな。

あとは、ゲームソフト(2つで30元)も買いました。
いやー、すごいですねー。ゲームソフトが、ひとつ15元だなんて!
なんと、激安で良心的なお店なんでしょうか!(←しつこい)
帰り際には、妖しげなCD-R売りも目撃。
ラベルには、なんとかXPとか、Photoなんとかと書いてありました。
いやー、なんだかよくわかりませんが(笑)