おかみちょんです。
ようやく気になってたVienna Cafeへ行ってきました。
それにしても、この日曜から上海は激サブ・・・。
天気予報では、気温2〜4℃とかふざけたこと言ってて、
「またまたぁ〜、いや、それ前日との気温差でしょ?」とか思ってたんだけど、マジでした。
もう外歩いてると、手が千切れそうに寒い!
いちおう真冬の装備なのに、さらにモモヒキ履きたいくらいでございます。
くじけそうになると、そこらのお店へ入って暖をとったりなんかして(笑)

紹興路の角によさげな建築物を発見! さっそく突入!
こざっぱりした庭から中へ入ると、小さな図書館だ。
床のタイル絵や階段も洒落てる老房子だ。(暖房があったけ〜♪)
読書室では、若い子たちがみんな本を読んでいる、というよりは勉強してるよ。

でもってすぐVienna Cafeに到着。
対応は流暢な英語だよ。(ひさしぶりに聞いたなあ)
さほど広くはない店内はすでに満席。多くの西洋人で占拠されている。
ほんまウィーン(オーストリア)にいるみたいな錯角を覚える店内はなかなかGood。
店内は環境に優しいオイルヒーターで暑いくらい。このクソ寒い日にありがたいですわ〜♪
テラス席も穏やかな日光が降り注いでいて、できればそちらに座りたかったけど、家族連れに占有されている。
いやぁ、ここどこ??ほんまに中国??って感じ(笑)
狭い厨房とキャッシャー周りには、お手製ヨーロッパ風ケーキにクッキーなどが置いてある。
クッキーがむちょむちょ美味しそうだったけど、150g 88元というちょっとアンビリーバボーな価格設定。
欧米人が経営しているお店に行くと、価格設定までも忠実に母国を再現してるよなぁ、と思うよ(笑)
で、飽きさせない店内を観察しているうち、15分ほどで席が空いた。
まずは、「ブランチ?カフェ?」などと聞かれる。今日はカフェのみってことで。
早速オーダー。
まずは2人ともザッハトルテ。これは必須!
飲み物は、だんなちょんはメランジェ(Melange)。
(ウィーン風を気取るなら、これも必ず飲まねば!)
おかみちょんは果茶(フルーツティー)。
ブランチにも色々種類があるらしく、ブッフェスタイルや、美味しそうなパンケーキっぽいものもある。
他の人のオーダー見てると食べたくなる〜♪
ほどなく注文したものが目の前に置かれる。
おお〜!砂糖なしの生クリームがかわいらしく絞られていて、表面のチョコレートもきらきら〜ん。
さて、お味の方は?

んーーー、美味しいけど、ちと物足りない。
本場ウィーンで食べたデメルやホテル・ザッハーのような、脳天まで沁みる甘ったるさがなく(笑)、間に塗られたジャムの味もほとんどしない。
まぁ、中国で手に入る材料も限られているから、しょうがないっちゃぁしょうがないんだけど。
表面のチョコはがんばってるって感じだった。
もうちょっと生地にチョコレートたらふく使って、しっとりしてればなぁ〜と(爆)
メランジェはなかなか美味しかった。
果茶の紅茶はフルーツハーブ系の赤紫なヤツですんなり飲めた。
すると、店員さんがやってきて、「もう1人相席いい?」と聞いてきた。
店内激混みだし、「OK!いいよ!」と言うと、西洋人の男性がやってきた。
とりあえず「Hi!」などと挨拶。
だんなちょんは、いきなり「どこから来たの?」などとザックバラン。
ドイツ人だそうだ。
基本的な話ばかりだけど、英語なんて中学英語レベル以下だから、内心むちょむちょハラハラ(笑)
彼は南京に住んでおり、週末になると、わざわざ列車で上海まで来るんだそうだ。
その理由は・・・
「せめて週末はCity Lifeを堪能したいんだよ!(泣)」
切実だ・・・南京には母国を感じさせる店がないんだろうな・・・(;´д`)ノ
東京にも仕事でちょくちょく行ったことがあるらしい。
「このカフェの周辺は、アートな店や洋書店が多く、いい感じだよね。」と言うので、
「ちょっとヨーロッパに似てるよね。」と言うと、彼、困ってました・・・(^-^;;)
さすがにそこまでは誉めることはできないらしい(笑)
あと1年半ぐらい中国にいる予定だけど、中国生活には難儀しているらしい。
「君らは生活するのに怖くない?」と聞かれました(笑)
「中華料理も今一つだし・・・」と少々お疲れ気味。(日本料理はまあまあ好きらしい)
確かに漢字も読めないだろうし、中国語も難しいし、生活形態も全く異なれば大変だろうなぁ。
まあ、この店に来ればドイツ人も多いし、心のふるさとになってるんだろうね。
この後ここで、上海に住んでる友達と合流するとのこと。
彼の席に、何やらちぎれたパンケーキ群のようなものが運ばれて来た。
「それ何?」と聞くと、Kaiserschmarrnだそうだ。
うまそう! (ノ ̄∇ ̄)ノ
でもさすがに一口ちょうだい!などとは言えないぞ・・・
それにしても、もっと色々話したいんだけど英語力なくてねぇ(笑)
お勘定の時に、「お勘定って、Zahlen, Bitte(ツァーレン・ビッテ)だよね?」と言ったら笑ってくれました。
(このドイツ語、朽ち果てた記憶からかなり苦労して思い出したよ。)
で、別れ際に、「チュース!」(バイバイ)と言ったら、彼もニヤリ。
いやー、それにしても、久しぶりにヨーロッパな雰囲気にふれることができました。
しばらくは、レンガ作りの家を見て、
「るらら〜♪ここはヨーロッパの街角♪」と脳内旅行してみたり。
で、道端に散乱するゴミを見て、現実に叩き戻されたり。
また、久しぶりに英語使ったら、ニューラルネットがヘンに変化して、
その後しばらく、脳が誤作動しまくり。
中国語どころか、日本語までもおかしくなって、
「さぶー! Cold Winter 来了」とか、「どうもダンケ謝謝!」とか。
さらには、家に帰って靴が倒れたのを見て、「ちょっとぉ〜椅子倒さないで!」とか。
靴が椅子に・・・どういうシナプスの繋がり方よ(笑)
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